シロアリの調査および防除施工は、安心できる一般社団法人 山形県しろあり対策協会の業者会員にお任せ下さい。

山形県しろあり対策協会

本協会は建築物、工作物に対するシロアリによる被害と腐朽を可及的に防止し、その安全性を確保し、あわせて木材消費の節約に資し、もって公共の福祉を増進することを目的とし、事業活動の重要な施策は次の六つを根幹として推進しています。

登録施工業者会員制度
建築物のシロアリ及び木材腐朽菌による被害の調査、予防または駆除を適正かつ安全に行い、消費者に信頼され、公共の福祉に寄与することを目的としています。
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防除薬剤等の認定
防除薬剤の認定は、昭和36年から実施しています。現在、本協会に仕様書・薬剤認定委員会を設け、防除処理に使用する薬剤について、効力・安全性等を審査の上、予防駆除剤、土壌処理剤等、用途別に優良薬剤の認定を行っています。防蟻材料ならびに防蟻工法の審査、認定登録も行っています。

防除施工標準仕様書
本協会では、現在の技術水準での標準仕様として、新築建築物しろあり予防処理標準仕様書、既存建築物しろあり防除処理標準仕様書、維持管理型しろあり防除処理標準仕様書を定めています。

安全管理基準
協会の定めた標準仕様書に準じて施工を行う際の安全作業要領・使用機器および薬剤等保管管理の安全基準を制定し、人だけでなく動植物や環境に配慮した適正な安全施工を推進しています。

しろあり防除施工士制度
シロアリの防除施工を行う技術者の資格制度として、「しろあり防除施工士」制度を昭和39年に創設し、防除施工に必要な知識を研鑽し、防除施工の確実性と安全性を確保しています。

蟻害・腐朽検査員制度
ストック活用型の社会を成立させ維持していくためには、既存住宅の各部劣化の点検、診断技術が重要な鍵を握っています。「蟻害・腐朽検査員」制度は既存住宅の劣化を適正に検査診断する技術者の資格制度として、平成14年に創設し、社会的な要請に応えています。

登録施工業者会員証、しろあり防除施工士証、蟻害・腐朽検査員証